ワークライフバランス

休日は山へ!ロッククライミングが仕事への活力源です

リハビリテーション部 理学療法士 柳本 2005年入職

理学療法学を学び、就職先も学んだことが活かせる医療関係をと決めていました。宏友会は新人教育プログラムが確立されており、また入職後の勉強会も多くあることが魅力でした。また同じ理学療法士が多数いることで、仲間から学ぶ機会が増えるであろうことも考えて入職を決めました。現在は、利用者様が日常生活を安全に、また自分らしく過ごせるように、ベッドでの関節可動域訓練やストレッチ、立ち上がりや歩行訓練などを行なっています。またトレーナーと一緒にマシンを使った指導も行ない、一人一人に会った運動プログラムの作成、実践も行なっています。母が股関節手術をしたことが、リハビリという仕事に興味を持つきっかけになったのですが、実際この仕事をしてみると、車椅子だった方が杖で歩けるようになったり、QOLの向上が見られたりすると嬉く、やってよかったと思います。

休日は学生時代から15年間続けているロッククライミングを楽しんでいます。仲間と一緒に岩場に行き、登っています。昨年の正月には長めの休暇をもらい、アメリカにも登りに行ってきました。休日にロッククライミングに没頭できるのも、平日に仕事に専心するメリハリのある生活ができているからだと思います。職場の仲間とはまた違う、山の仲間と過ごす時間も私にとっては最高の気分転換にもなっています。

女性が長く働ける環境です 子育てが介護にも活かされます

グループホーム ゆうゆう村 管理者 日和佐 HIWASA 2002年入職 ※写真右

グループホーム 乙川 管理者 日和佐 HIWASA 2003年入職 ※写真左

3人の子どもがいます。一番下の子どもの時に育休・産休を取得しました。奇しくも宏友会全体で産休・育休取得者が増え始めてきた頃で、私も出産後も正規で続けたいと思っていたため、申請しました。

1年と1カ月間の育休をもらい、育休明けには、勤務時間帯と希望する休み、さらに育児や家庭の状況などを話す面接が行なわれました。さまざまな状況を鑑みて最適な所で働けるように取り計らってもらえたのはありがたかったです。また夜勤ができない私を仲間がサポートしてくれたり、周囲の助けがあったからこそ今があると実感しています。

現在はグループホームに勤務していますが、あらためて子育てを経験すると、より利用者様の心に寄り添えるようになれると実感しています。母となったことで人間も大きくなるのでしょうか、それがいい介護に繋がると思います。また利用者様は人生の先輩でもあります。子育てに悩んでいる時には相談にのってもらうこともあります。この仕事だからこそ得られることの大きさに、あらためて感謝する日々です。

今後は、通常の介護はもちろん、オールマイティな「介護の職人」を目指したいと思います。その点、宏友会は勉強会や研修も多く、資格取得に関してもバックアップしてもらえるので、スキルアップできる環境だと思います。

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