リハビリテーションは、誰もがいつまでもいきいきと、元気に毎日の生活を送ることを目指して行なうものです。そのサポートを行なうのが我々の役目です。何より患者さんの笑顔が一番のやりがい!そう語る仲間たちがあなたとの出会いを楽しみにしています
1. 介護施設
介護老人保健施設 ゆうゆうの里 は、在宅復帰強化型の老健として、リハビリ部門に力を入れています。理学療法士、作業療法士、トレーナー(健康運動士・健康運動指導士)がそれぞれの専門性を発揮して、個別訓練、マシントレーニング、在宅訪問といったサービスを提供し、在宅復帰後も安全に日常生活が送れるように支援しています。
デイケアにおいても在宅復帰した利用者様に対して、入所時と同じスタッフが引き続き支援を行なっています。
2. 在宅訪問
訪問リハビリは、通院困難な患者さんを対象としており、高齢者の方はもちろん、難病を抱えた方も訪問しています。
ご自宅でのリハビリになるため、患者さんに寄り添ったサービスを提供することができます。訪問リハビリにより、「畑に行けるようになった!」「デイサービスに行けるようになった!」という喜びの声を聞く時が何より嬉しいものです。
3. クリニック
竹内整形外科・内科クリニックは、関節鏡視下手術、人工関節置換術、骨折等の術後や受傷早期の入院リハビリをはじめ、外来リハビリではスポーツ選手から高齢者まで、幅広い患者さんに対して運動器疾患のリハビリテーションを行なっています。
新人職員に対しては、先輩セラピストがマンツーマンでの指導をする教育担当制度によりレベルアップを図っています。また、リハビリ部内の勉強会の開催、院外の研修会・学会等への参加も積極的に行ない、個々のスタッフのスキルアップに努めています。
リハビリテーション部
部長
リハビリテーション部 デイリハビリセンター阿久比
主任
スポーツの専門学校で学び、スポーツジムで高齢者の方のトレーニングに関わっていました。現在は介護認定の方のマシントレーニングやグループエクササイズなどを担当、指導しています。家にこもりがちだった高齢者の方が、トレーニングの結果、「1人で散歩や買い物に行けるようになった」「行動範囲が広がった」「ここに来てよかった」と言ってもらえた時は嬉しいです。
一方で、認知症の方のトレーニングでは、最初の頃はどう声がけをすれば良いのかわかりませんでした。なかなか心を通い合わせることができず、悩んでいる時に先輩たちがフォローしてくれ、皆で連携して頑張っていこうという気持ちになれました。今では後輩を指導する立場となり、常に“相手の立場に立ったサービス”を考えて行動するよう指導すると同時に、この仕事の楽しさを感じてもらえるように努めていきたいと思っています。